「くらし」を支え「みらい」を拓く化学のちから

工学院大学 先進工学部 応用化学科

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2024.09.16
研究成果
機能性セラミックス化学研究室の土綿悠斗一さんが The 10th International Symposium on Functional Materials (ISFM2024) で Best Poster Award for Young Scientists を受賞しました。

2024年8月3日~5日に Tohoku University Sakura Hall で開催された国際会議 The 10th International Symposium on Functional Materials (ISFM2024) において、化学応用学専攻修士課程1年の土綿悠斗さん(機能性セラミックス化学研究室・大倉利典教授)が Best Poster Award for Young Scientists を受賞しました。
土綿さんは「Synthesis and Evaluation of Integrally Sintered Solid Electrolyte and Electrode Materials using Na2O-Y2O3-V2O5-SiO2 glass-ceramics」というタイトルで、酸化物系全固体電池への応用を目指したナトリウムイオン伝導性ガラス」についての発表を行いました。
本賞は、国内外の多くの研究発表者の中から、優れたポスター発表を行ったものに贈られるもので、厳正な審査を経て、今回の受賞者が選考されました。なお、授賞式はシンポジウムの閉会式で執り行われました。

研究室紹介

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キャンパスライフ

 

学科の特色

化学の視点で私たちの「くらし」を支え、
「みらい」を拓くことのできる技術者を育てる。

  1. 「5つの化学」を基礎として、幅広い専門知識と多彩な実験技術を習得できます。
  2. 私たちの「くらし」を支える身近な製品から「みらい」を拓く新素材に至るまで、多様な分野で活躍できる技術者に必要な素養が身につきます。
  3. 専門的な分析技術を活かし食品衛生管理に携わる資格を修得することができます。

応用化学って何?

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