2023年9月4日(月)に山形大学・米沢キャンパスで開催された一般社団法人表面技術協会第148回講演大会において、化学応用学専攻修士2年の上村葵さん(無機表面化学研究室・阿相英孝教授)が口頭発表を行い、第25回優秀講演賞を受賞しました。
研究題目 : アノード酸化ポーラスアルミナの生成電圧に及ぼす電解液へのプロパノール添加の影響:硫酸とシュウ酸の比較
表面技術協会では創立50周年を記念し、第100回講演大会より若手研究者を対象とした「優秀講演賞」を創設しており、本賞は、毎年、秋季講演大会の講演申込の際、応募があった講演者(講演大会当該年の4月1日現在40歳以下)の中から、優秀な講演者3名以内を選び、授与するものであります。
今回(第148回講演大会)は93件の応募の中から3名の方々の授賞が決定し、第149回講演大会(工学院大学・八王子キャンパス)の席上において2024年3月6日(水)に表彰が行われました。