7月25日に、東京都立多摩科学技術高等学校(協定校)と本学がSSH事業の一環として「化学グランプリ二次試験の実験を体験するワークショップ」を八王子キャンパスにて開催しました。化学グランプリは、日本全国の高校生以下の皆さんの化学の実力を競い合う場として1999年より毎年開催されています。 本ワークショップは、化学グランプリ二次試験の実験を体験し、実験を通して、化学的に考えることの大切さや楽しさを高校生の皆さんに体験してもらうワークショップになります。
八王子キャンパスでは多摩科学技術高等学校、都立国分寺高等学校、横浜翠嵐高等学校、富山県立雄峰高等学校の生徒11名が実験を行いました。オンラインでは、山形県立東桜学館中学校・高等学校や山口県立徳山高等学校等、11校、計124名の生徒が参加しました。
これからも、生徒の皆さんがもつ幅広い分野における知への探究心を育むような機会を継続的に実施していく予定です。